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MAR

12

2016

ブックショップ

本日のおすすめ本 vol.1

こんにちは。スタッフ 酒井です。

またまた勝手に、おすすめ本を紹介する連載をスタートさせることにしました。

先日アップした「ブックショップの手引き」と合わせて
ごゆるりとお楽しみください◎

ブルーノムナーリ「きりのなかのサーカス」

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「きりのなかのサーカス」

作・絵: ブルーノ・ムナーリ
訳: 谷川俊太郎
出版社:フレーベル館

物語の舞台は ミラノの街。
ふかい ふかい 霧に包まれています。
霧のなかでは
人も 鳥も ネコも 車も
のろのろ。よちよち。

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トレーシングペーパーで、霧のぼんやりとした世界が表現されています。

ページをめくるたびに
見えなくなるもの
見えてくるもの
本当にきりのなかを進んでいるような感覚になります。

 

そして

きりのなかを

どんどん進んでいくと

そこには

楽しい楽しい

サーカスの世界

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カラフルな色彩が サーカスの賑やかさ、楽しさを感じさせてくれます。
ページに開けられた穴には、たのしい仕掛けが潜んでいますよ◎

ブルーノ・ムナーリは、文字だけでなく
絵画やデザインなどの「視覚言語」も
コミュニケーションにおいて、重要だと考えていました。
ムナーリのつくった絵本たちには
そんなこだわりが つまっています。

「きりのなかのサーカス」は
きりのぼんやりとした空気や
サーカスの喧騒・・・
まだ文字の読めない子どもたちにも
視覚で体感してもらえる絵本です。

ぜひ、手にとって体感してみてくださいね。