JAN
07
2017
スクール
子どもが“自分でできる”、もっと遊べる素材棚作り
こんばんは!
スクール講師の桐嶋です^^
今日は、スクール活動を行っているプレイスペースの棚を片付けついでに、いろいろと工夫してみました♪
細かい素材が多く、子どもたちが一度手に取るとけっこう散乱します(笑)
ですがここは保育所ではないので、手に取ってもらってナンボ!
ということで、制作やアートと遊びのメイン活動の時間に使う素材は、こんなふうに蓋つきのボトルやカップに入れて、全部中身が見える化しました。
先生もどこに何があるのか、わかりやすく♪
制作をしていると、「あ!あれ使ったらこんなことができるんじゃない?!」という子どもたちからの提案があるので、素材はなるべく子どもたちが選べるように。
下の方には、子どもたちが手に取りやすいように、細かいものも並べました。
こちらは素材ではなく、センサリートイを中心に置いています^^
ビジーバッグというものも作ってみました。
五感を刺激しながら、子どもたちが夢中になって遊べるおもちゃたち。
1歳〜未就園児さんの のびのび体験クラスでは、お昼のお弁当を食べた後に自由時間を設けていますので、その時にみんなが遊べるように。
使ってみたいものを自分で選び、もちろんお片づけも自分でやってもらいます♪
手作りおもちゃもいっぱい。これから増やして行きたいと思っています。
子どもたちにとっては手に取って遊びたくなるものばかり。
それならもっと、決められた時間内にはなりますが、満足するまで細かいものいじいじして楽しんでもらいたい!と思っています。
口に入れちゃうから、散らかして片付けないからと与えないのは、幼児期の好奇心を抑制してしまうことにもなりますし、遊びながらに創意工夫したり、指先を動かしたりするせっかくの機会を与えないことになります。
それから、片付け方を学ばないことにもなります。
スクールに通う1歳〜2、3歳児さんたちは、どこに何が入っていたか、どこにあったのか私よりもよく知っています^^;
みんなゴーカイに散らかしますが、どんな細かいものでもお片づけも自分で!ちゃんとできるんですよ♪
お片づけしやすい、またお片づけも楽しめる仕掛けを作るといいですね。
自由時間に自分だけで落ち着いて絵本を読むスペースも作ってみました。
何かと使う毛糸や紐類も、ちょっとおしゃれにしてみました。
昨年11月頃からちょこちょこ棚に手を加えて行っていますが、みんなが自分で荷物を置き、自分で上着をかけられるようにもしました。
生徒さんみんなが持っている、オリジナルのお道具バッグ♪
お手拭きタオルをかけたり挟んだりできるところも、自作してみました。
コスト300円!
昨年4月にオープンした当初は、こんな感じでスッキリしていましたが、だんだんと素材など増えてきたんですよね^^
今年4月からは、新しいクラスも増え、小学生クラス、0歳親子クラスも始まります。
詳しくはこちらをごらんください → http://arcolo2011.com/2935/
そして来週火曜日からは、今年最初のスクールが始まります!
連休明け、みんなに会えるのが楽しみ♪