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子どもと保育者の「あそび の まなびば」

Arte colore

FEB

02

2019

桐嶋のブログ

「asobotto-あそぼっと-」に対する「想い」

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3歳以降の子どもに必要なのは“「楽しい!」と思う世界を 自ら広げる機会”

親子で初めての出会いをいっぱい体験する“すくすくくらぶ”
お母さんと離れてじっくり関わる“のびのび体験クラス”
そして 自分を育てる “asobotto -あそぼっと-”

子どもは生まれた時から生きようとする力を持っているからこそ、初めて出会うものを五感で感じて知ろうと自ら行動をおこします。ところが触れようとしたもの、口に入れようとしたもの、実行しようとしたことを、危ないからとすぐにやめさせられてしまったり、必要かどうかを親が決めてしまうので、子ども達が学ぶ機会はどんどん奪われてしまいます。

「今の子ども達には、自己管理できる大人の死角的な場所が少なくなっているね」と言う人がいました。大切に育てているつもりが、子どもがワクワクする瞬間や、「なんだろう?」「知りたい!」「試してみたい!」と好奇心いっぱいになる瞬間までも奪ってしまってはいないでしょうか。

その結果、3歳にもなれば「こわいからやらない」「汚れるからやらない」という子も出てきて、もっと心配になったのは「お母さんや先生に教えて貰うまで何も行動を起こさない」「楽しませてもらうのが当たり前」という受動的な子どもが結構いることです。これは遊びの場面だけのことではなくて、学生になっても社会人になってもこのままなのではないかと思います。

一方で、目の前のものが何であれワクワクと目を輝かせながら、「何しよう?どうしよう?」と自ら手指やからだを動かし、頭を働かせて関わっていく子ども達がいます。そんな子ども達は決まって自分なりの視点を持っていて、自分なりの楽しい世界をどんどん広げていき、遊び終わった後にも満たされている感じがあります。

この違いには、乳幼児期に子どもが誰と、何と、どんな関わり方をしてきたかという育ちの環境が関係していると考えられます。
例えば、赤ちゃんや幼児の頃、子どもは与えられた環境の中だけで育っていくので、初めて出会ったものにじっくり触れてみた、いろんな角度から見てみた、どんなふうになるのか試してみた、そんな関わり方のヒントを与えていたのは、きっといつも身近にいたお母さんやお父さん、保育者といった大人だったはずです。

乳幼児期(特に0,1,2歳児の頃)の学びの体験は、人間が生きていくために必要な能力の土台を築くと言われています。私自身も子ども達の成長の中にそれを実感しています。だからこそ、子どもが様々な人やものと遊びの体験を通して関わることができる「親子ですくすくくらぶ」と「のびのび体験クラス」に力を注ぎ、そして「asobotto-あそぼっと-」では、子どもがなるべく自分自身で力を発揮する機会と場をつくろうと思いました。

作品というかたちにしなくてもしても良い。あれもこれも試してみる、失敗しても何度でもやり直せる…そんなことができる場所が、そういえばあまりない気がします。

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「asobotto-あそぼっと- 」に関わるみんなで “自分育て・人育て” を

「asobotto-あそぼっと-」には教えるスタッフはいませんが、子ども達の成長を温かく見守るスタッフがいます。また、「のびのび体験クラス」を経た子ども達、新しい友達、そして誰かのお父さんやお母さんがいる日もあります。ここに来てくれるみんなが助け合い、学び合う関係でもあり、個々が自分主体でやりたい事を見つけ、没頭しながらあれこれ試して考える、工夫する、表現できるように。その体験が日常の人間関係や生活、仕事の場面でも当たり前にできる人間になる、そんな子ども達を育てる場にしたいと思います。

3歳〜小学校低学年対象「asobotto-あそぼっと-」スタートメンバー募集中!

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【研修/カリキュラム作成など】保育士・幼稚園教諭/個人/子育て支援/福祉施設/アートと遊び

4月新年度 生徒募集スタート!のびのび体験クラス/親子ですくすくくらぶ