アルテコローレ

乳幼児期の子ども達にとっての学びとは、生活そのものです。まだ言葉を獲得していない乳児も、字を書くことができない幼児も、みんな日々の体験を通して知識と経験を積み重ね育っています。子ども達がまず学びを楽しめること、その全ては あそびから始まっています。

「あそびはコミュニケーションツール」と考えるアルテコローレでは、子どもの好奇心を刺激して探究心を育み、子ども自らがものや人との関わりを楽しめる人へと育てることを目的としています。そこには身近な大人が寄り添い、子どもの挑戦の機会を支えています。

玩具や教材を使わずに身近な素材をテーマとしているからこそ、子どもが親しみやすく、多角的な視点でものごとを試行錯誤し、挫折も達成感も味わい子どもの自信に繋げて行きます。ここで培われた力は、これから出会うさまざまな問題を柔軟に乗り越え、自分の力で解決していくこともできるようになるでしょう。

つくる・描くを目的としないあそび場アルテコローレは、結果よりも子どもの学びと育ちのプロセスを重視しており、子ども達の前向きな力を育んでいきます。