アルテコローレ

お知らせ

2020.12.29

保育者向け

園や保育士さんの “造形あそびの課題”

アルテコローレの桐嶋です。
前回『造形あそびを 園と保育士さんの課題解決に』という記事を書きました。
その“造形あそびの課題”とは、どんなことなのでしょうか。

今年は各地での保育士さんの研修会や、園内研修に携わらせていただく機会が多くありました。
特に園内研修では、継続的に園や保育士さんと関わることができて、それぞれに異なる園の造形あそび実践環境や、日常の様子など見せていただけますので、私自身の勉強になりますし、携わらせていただく園のファンにもなってしまいます。

それぞれの園のカラーを大切にしながらも、造形あそびはもっと気軽に、日常的に、どんどん取り組んで行って欲しい!というのが私の願いです。これには時間をかけてじっくり、先生達と模索していく必要があります。

なぜなら、私はあくまで園にきっかけを与える立場であり、考え実践して行き、その園独自の取り組みにしていくのは園と保育士さん達だからです。

さてさて本題です。
“造形あそびの課題”について。
園の造形あそび実践環境(考え方、材料購入の予算なども含む)はそれぞれに異なっていても、保育士さん個人が抱えているお悩みは大体同じと思われます。しかし、先生達が課題を1つ1つクリアしていくことによって、実践環境や、普段の保育を見直すことにも繋がって行きます。

▶︎保育士さんの造形あそびのお悩みとは◀︎
・造形あそびを一斉活動で行うことの難しさを感じている
・理想とする子どもの姿がなかなか実現できない(子どもの集中が持続しない、落ち着いて活動に向かえない など)
・言葉がけなど、子どもとどう関わっていいかわからない
・日課があるため、準備片付けに時間を使いにくい
・先生自身の苦手意識(絵を描くのが好きではない、アイデアが浮かばない、主導方法がわからない、失敗体験があるなど)で、活動が億劫になる
・園内で他のクラスとの活動の差ができてしまう
こうしたお悩みが目立ちます。

これらは、先生達の造形あそびに対する視点や目的を少し見直すことで、解決できることが幾つもあります。

次回はこれらの解決方法について、書いてみたいと思います。

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