アルテコローレ

お知らせ

2021.01.01

保育者向け

造形あそびを もっと気軽に、日常的に。

アルテコローレの桐嶋です。
前回まで、園や保育士さんが抱える「造形あそびの課題」について書いてきました。今回は、私が考えるその解決方法についてです。

▶︎解決するには 何が必要?◀︎
保育士さん達との研修の中で、私はこんなことをまず提案させて貰っています。
1)頑張らない、無理をしない、そんな造形あそびを始めませんか?
2)「保育」や「造形あそび」にとらわれない、子どもと大人が育ち合うあそびをしよう!
3)造形あそびを「日常化」しよう。
4)“子どもの姿”と“あそびのプロセス”を伝えよう。

この4つの提案の流れに、課題に向き合うことから解決していくまでのプロセスがあります。

造形あそびの課題解決の方法として、まずは
1)の、保育士さん達が頑張ったり無理をしなくていい、気軽に取り組める内容の造形あそびを
3)日常的に取り組んで貰えることが必要だと考えます。

保育の1日は忙しいですよね。
そんな中で、造形あそびはどうしても準備片付けに手間がかかります。
だからどうしても活動がイベント的になってしまい、行事としてやるからには思い切り楽しめる絵の具あそびや、カメラマンさんを呼んで撮影も!…そんなことになっていないでしょうか。

たまの造形あそびは、子ども達の中で「楽しかった」で終わってしまうのがとても惜しいです。

それよりも、日常で少しの時間でいいので、毎日ハサミを握ったり、さまざまな素材や道具に触れてあそぶ経験を積み重ねて行く方が、子どもは自分でできることが増え、子どもの意欲や活動に落ち着いて向かう姿勢も育ち、準備や片付けだって一緒にやってくれるようになります。
これが個を育てることになります。

日常での取り組みは保育と同じようにじっくりコツコツですが、子どもの成長の姿を造形活動の中で見られるようになると、先生達のやり甲斐にも繋がるはず。

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日常でまず 個を育む活動を。
次に一斉活動など集団との関わりを楽しむあそびを!
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保育者さん研修、園内研修では、
日常的に取り組む環境づくりや、先生達が手軽に取り組める内容を具体的にお伝えしています。

次回は、
2)「保育」や「造形あそび」にとらわれない、子どもと大人が育ち合うあそびをしよう!について書きたいと思います。

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