アルテコローレ

お知らせ

2020.12.13

保育者向け

造形あそびを 園と保育士さんの課題解決に

アルテコローレの桐嶋です。

来年度7月1日に、株式会社メイトさんより発行の「ひろばブックス」から、アルテコローレの著書が出版されることとなりました!

こちらは保育士さんや園さんを対象とした本となり、現在『月刊ひろば』さんで連載中の「そざい探検ひらめきLABO」と併せて、ぜひ読んでいただきたい内容になります。

ところで私 桐嶋は、2013年からこれまでに、園や保育士さんと関わる機会が多くありました。

その中で、造形あそびという活動に同じ課題を抱えている園が多く、また、私自身は外部講師として活動をさせていただくことの難しさ、やりがいのなさを感じることもありました。

外部講師として子ども達と活動をさせていただくことは、園にとって外部からの刺激となり、保育士さんにも保護者さんにも喜んでいただけていました。

しかしそれは、長続きはしません。

私自身が“イベント”と考えて外部講師の役割を果たせるのなら、「楽しかった!」「また来月ね!」で終わって良いのですが。

私が子ども達や保育士さんに伝えたい、一緒に楽しんで欲しい造形あそびとは、
「コミュニケーションツール」としての造形あそびなのです。

園にそれを理解していただかなければ、“つくる・描く・楽しむ”などで終わり、“あそびながら”だからこそ得られる 子どもの本質的な学びの姿に目を向けて、保育士さんが子どもと関わり合って行くことはできないからです。

そもそも、私の造形あそびは、アイデア提供としてイベント的にやるような内容ではなかったことを、私自身が経験により知りました。

日常で取り組んでこそ、そしてたまにしか来ないような外部講師の私よりも、日常を共に過ごす身近な存在の保育士さん、保護者さんとの関わりがあるからこそ、子ども達が育って行く内容です。

だから私は、保育士さんと園の課題解決に、「コミュニケーションツール」として造形あそびを用いることにしました。

冒頭で「造形あそびという活動に同じ課題を抱えている園が多く…」と書きましたが、造形あそびというカテゴリに縛られず、「コミュニケーションツール」という視点で活動を考えると、保育士さん個人の課題から園全体の課題解決に繋げやすくなります。

スケールが大きくもなる話ですが、園での今の造形活動を見直すことは、普段の保育や活動環境、子ども達との関わり方まで見直すきっかけになるのでは。

長期に渡る取り組みではありますが、園さん、保育士さん達と関わらせていただくことは、大人が力を合わせて子ども達を育てていくので、とても面白いのです。

次回からは、
その課題とは?解決方法は?を書いきたいと思います。

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