お知らせ
2022.06.03
スクール
【歩きはじめ〜未就園児・のびのび体験ラボ】育ちのプログラム / 種まき編
あそびコミュニケーションラボ(のびのび体験ラボ・遊んで学ぼうラボ)では、カリキュラムのひとつとして、年間通して行う「育ちのプログラム」を組み込んでいます。
歩きはじめ〜未就園児対象の「のびのび体験ラボ」の育ちのプログラムでは、今年度は「大豆」を育てることになりました。
新年度である4月。大豆の“種まき”をみんなで一緒に行いました!
ただ“種まき”するだけではないのが、アルコロ流!
まずは大豆の種を触って、観察することからスタート!
小さくて丸い大豆の種は、コロコロ転がったり、カラカラとかわいい音がして、みんなは夢中で触っていました。
そして、絵本「ずらーりマメ」を一緒に見ながら、「どの形に似てるかな?」「ニコニコのおくちあるかな?」と形を観察したり、種から芽が出て、花が咲いて、実がなる…といった変化を見てみました。
そして、いよいよ種植えスタート!せっかく土に触れる機会なので、まずは土で遊んでみました。
スコップで容器に入れたり出したり…
こんな風に型を取ることもできました!
ふるいにかけると…
中から木や石が出てきました。
まだ直接触ることが苦手な子も、道具があると夢中で遊ぶことができました◎
たくさん土で遊べたところで、種植え。先生のお話を聞いて、真似ながらやってみる。
小さなお指で土に穴を開けて、一粒一粒種を入れることができました。
その後の水やりも、遊びを交えてガチャガチャで!
水あそびも一緒に楽しめました♪
こうして種植えした大豆は、1週間足らずで芽が出てグングン成長し…
5月には“植え替え”を行うことができました。
ラボ生のみんなも、先生と一緒に“植え替え”に挑戦!
両手で優しく苗を包んで、プランターへ。
手についた土をまじまじと見る子。土に触るのは初めてだったかな?
これから1年かけて、みんなと一緒に観察したり、時には体験もしたりしながら、大豆の変化や成長をじっくり楽しんでいきます。その時々の変化を、一緒に楽しんでいこうね!
今回の様子は、インスタグラムのリールでもご紹介しています!
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「育ちのプログラム」とは?
植物などをテーマに、観察したり、お世話をしながら、変化や成長を1年かけてじっくり楽しむプログラム。過去に行った「大豆プロジェクト」では、種(大豆)を植え、実った枝豆を食べ、最終的に種に戻った大豆を収穫する…といった一連の流れを体験。子どもたちのの中には、苦手だった枝豆が食べられるようになった子もいました!
のびのび体験ラボ・夏の無料体験実施中!
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クラスの詳細(曜日や時間、金額など)は、スクールページをご覧ください。
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