アルテコローレ

アルテコローレの桐嶋です。
夏に楽しむことが多い色水あそびですが、色水は何からつくることができると思いますか？

絵の具、食紅、花や葉っぱの自然物が、ぱっと思いつくものでしょうか。

アルテコローレでは、それ以外にも様々な素材で１歳児さんから自分で色水づくりに挑戦して貰っています。１から１０まで“自分で”やってみるというのは、もちろん大人のサポートが必要となる場面はありますが、子どもにとっての満足度や達成感がとても高いのです。

好きな色を選んだり、数えたり

こんなコミュニケーションを楽しむことも、あそびに取り入れたいところですよね。

ですが、色水をつくることを大人が担当したり、できた色水をジュース屋さんごっこで終わらせてしまうのはもったいない。

こんなに美しい色水を、子ども達がじっくり観察することなく遊んでしまうなんて、もったいない！

だから、ずら〜り色水を並べて観察します。

いろんな角度からの見え方を楽しみ

道具を使って変化を楽しみ

子ども自らが試行錯誤 挑戦できる過程があって、夢中になってあそぶ時間が持続します。

楽しい色水に、みんなじっくりじっくり関わり続けます。

子ども達にいろんな気づきがあるので、あそびがどんどん広がって１時間や２時間の活動では終わりません。

だから色水をあれこれ探究する機会が、1年のうちに何度かあります。

残った色水は、固めて感触あそびをさらに楽しんでも！
色水あそびの中で撮影した美しい瞬間を、ぜひアルテコローレのインスタグラムでもご覧くださいね！

この遊びは、株式会社メイトさん発行『月刊ひろば』2020年4月号に遊び方が掲載されています。